グループとコンセプト。

マツシログ

2011年08月03日 00:35


どうもみなさまこんにちは。
清泉女学院短期大学 国際コミュニケーション科2年、塚田真生です。

夏休みが始まりまして1週間が経とうとしています。
自由気ままに時間を使える解放感から、一日中本ばかり読んでいます。
そろそろ本の虫的なものになる予定です。

コーナーでもあった方が内容に深みが出ておもしろいかなーってことで
突然ですが。企画、始めます。
名付けて「塚田の本棚 知ってほしいんだなー」(笑)!
企画名はすべってますが、本の紹介は真剣にします。

第1回目に紹介するのは伊坂幸太郎の『ゴールデンスランバー』です。
いわゆるミステリーなのですが、
作品中に散りばめられた緻密なリンク、スピード感のある展開、
そして、心が苦しくなるくらい感動的な描写たち。
わたくしの読書人生において5本の指にはいるくらい、
たまらなく楽しい作品でした。

少し熱くなりすぎました。本のことになるとつい、ね。
ということで、今回も更新更新。
前回更新の持田さんにバトンをいただいたので、引き続いたところをお話します。

さて、前回更新分にて、2種類の商品像がぼんやりと見えてきました。
『長いもジュース』と『あんずフローズン』ですね。

ちなみに我がゼミには、
持田さんをはじめとする麗しき乙女7名+わたくし、の8名が所属しております。
みんなでひとつひとつ作り上げていきたい気持ちはやまやまですが、しかし。
商品開発とは難しいもので、十数回の授業では正直足りません。
そこで専門的に、より小さいコミュニティーで、という観点からの考えも含めた結果、
4人ずつ、2つのグループに分かれて進めていくことになりました。

ひとつは若者向け班(not 正式呼称)。
もうひとつはご年配の方向け班(not 正式呼称)。

それからそれから。
商品開発で最も重要なプロセス、コンセプト決めの段階に入るわけです。
ここはとにかく重要ですから、脳みそをくるくると回転させ(もちろん比喩です)、
とにかく考えます。
なんてったって、商品開発で最も重要なプロセスですから!(2回目)
しっかり説明しますと…。
コンセプトがしっかりしていると商品開発段階でぶれないらしいです。

若者向け班は主にあんずフローズンについて。
ご年配の方向け班は主に長いもジュースについて。
それぞれ考えに考えまして。

あんずフローズンは「ごほうび!濃厚フローズン」
長いもジュースは「飲む、長いも!」

というように商品コンセプトが決定しました。

その他、その商品を食べる・飲むシチュエーションや、
その商品によって消費者が得られるいいこと(!)等々いろいろと考えました。

そしてそして。
これらの情報をもとに、商品開発の実技段階…いわゆる試作の作業に入っていきます。


ということで、今回はここまで。
次回からは、
詳しい商品のコンセプトも含めて、その試作についてお話していきまーす。
ではまた次回!

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